先見知識・好みをレイアウト自動最適設計に反映させる対話型設計手法の開発と応用
研究代表者 |
高木 英行 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 住宅の間取り、建築・造園・敷地・都市等の空間計画等、更には電子回路基板配置にも応用できる各種レイアウト設計問題にユーザ・設計者の先験的知識・好みを反映させる最適設計手法の確立を目的とする。人間の主観的評価に基づいて対象システムを最適化する対話型進化的計算と、複数の評価項目を最適化する進化的多目的最適化との融合最適化手法を用いて、上述の各種レイアウト問題への広い適用可能性を、具体的事例(住宅間取り設計)で示すことが目標である。
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