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BVDVを用いた新規抗フラビウイルス薬の同定と開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
馬場 昌範
鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究はフラビウイルス科に属するウイルスによって起こる重篤な慢性疾患で,未だに確固たる治療薬が開発されていないC型肝炎に対する治療法を確立することを目的とする。そのために,代表研究者が開発したウシウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)を用いた新しい抗フラビウイルスアッセイ法を使い,多くの薬剤の中から,新しい抗フラビウイルス薬の同定と最適化を行うことにより,最終的にはC型肝炎ウイルス(HCV)に対して有効な薬剤の開発を目指す。