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健脳成分プラスマローゲンを水産廃棄物から回収する技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安藤 清一  鹿児島大学, 水産学部, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要高齢者の認知症予防に必須のプラスマローゲンは現状では専ら哺乳動物から抽出されているが、牛海綿状脳症問題から安全性への懸念もあり、他の安全な供給源の確保が急務である。一方、鹿児島県内をはじめ各地域水産業界では、水産加工後の廃棄物処理が大きな課題である。水産廃棄物を有用バイオマス資源として位置づけ、プラスマローゲン原料としての有効利用技術を確立することにより、安全・安心な健脳機能性食品など高付加価値製品開発による新規事業創出と地域活性化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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