メタンと二酸化炭素を含むバイオガスからの燃料電池用燃料(水素と一酸化炭素)の合成
研究代表者 |
松永 直樹 鹿児島大学, 工学部応用化学工学科, 助手
|
研究期間 (年度) |
2007
|
概要 | 燃料電池(SOFC)用燃料として、バイオガス中のメタン(CH4)と二酸化炭素(CO2)の水素(H2)と一酸化炭素(CO)へのガス改質法を検討する。目標としてCH4分解量を700°Cで80 %以上とし、H2とCOの生成率を700°Cでそれぞれ40 %以上とする。また、バイオガス改質燃料によるSOFCの発電性能は600 μm厚さの電解質で300 mW/cm2以上(800°C)を目標とする。
|