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中温作動用固体酸化物形燃料電池の正極材料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鮫島 宗一郎  鹿児島大学, 大学院理工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要固体酸化物形燃料電池(SOFC)の作動温度800~1000°C(高温)を600~800°C(中温)に低下させ、SOFCの普及を目指す。電解質には従来のイットリア安定化ジルコニアに替わり、高酸化物イオン導電体材料の希土類固溶セリア(RDC)を用いる。本研究では、RDC電解質と反応せず、電子導電性が高く、さらに酸素との反応性の高い正極材料を開発する。800°C、600°Cでそれぞれ500、200mW/cm2の出力密度を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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