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エンドキニン由来の鎮痛薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
西森 利數
宮崎大学, 医学部医学科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
一般にタキキニンペプチドは興奮性であり、痛みの伝達に関与する神経伝達物質である。最近、タキキニンペプチドのうちエンドキニンCとエンドキニンDは興奮型ではなく抑制効果をもつことが報告されている。そこで、このペプチドを構成する一部のアミノ酸を置換したペプチドを合成し、このペプチドの疼痛関連行動に対する抑制効果を評価し、この合成ペプチドの鎮痛薬としての可能性について検討する。