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新規生理活性ペプチドの臨床応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山口 秀樹  宮崎大学, 医学部内科学講座 神経呼吸内分泌代謝分野, 兼任講師

研究期間 (年度) 2007
概要多施設共同研究により、培養細胞株から2つの新規生理活性ペプチドNERP (NeuroEndocrine Regulatory Peptide)を同定した。ラットを用いた検討で、1つは摂食を促進する作用、もう1つは昇圧ペプチドであるバソプレッシン分泌を抑制する作用を明らかにした。ヒトでの生理的および病態生理学的意義を明らかにするため、健常人および肥満や高血圧を有するメタボリックシンドローム患者での新規生理活性ペプチドの変動を検討し、疾患活動性マーカーとしての臨床応用を目指したヒト研究を展開する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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