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不眠症改善を目的とした睡眠促進物質(SPS)カルノシンの応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井本 真澄  九州保健福祉大学, 薬学部, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要本研究で注目するジペプチド カルノシンについては、「睡眠作用」に関する報告はこれまでなく、申請者はこのカルノシンが睡眠促進物質(Sleep Promoting Substance, SPS)として有力であることを見出し、特許出願している。カルノシンは、魚介類および哺乳類の筋肉中に多く含まれ、経口および腹腔内投与でも有効であることから、魚肉あるいは食肉から「不眠症」治療・改善に有効な新しいSPSを探索すると共に、食品に付加価値をつけることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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