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高分子−シリカ複合ナノ粒子の分散安定性と物質固定化評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山元 和哉  鹿児島大学, 大学院理工学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要本提案では新規な固定化処理法である静水圧処理により高分子-シリカ複合体を調製し、化粧品添加物およびトナー・記録材料の調製を目指す。モデル添加物として既に市販材料として用いられているポリビニルアルコール(PVA)およびシリカを用い、静水圧処理によりナノレベルの複合体の調製を検討する。さらに外部環境変化に応答して、表面物性が制御可能な複合体の開発を目的とし、表面濡れ性が変化する刺激応答性高分子を固定化した機能性複合体の調製を検討する。本手法で得られた高分子-シリカ複合体の水環境中における分散安定性、モデル物質の担持能について評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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