体系的番号 |
JPMJPR08F7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08F7 |
研究代表者 |
富澤 一仁 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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概要 | iPS細胞を臨床応用するためには、iPS細胞の安全性が十分保証されている必要性があり、ウイルスベクターを使用しない安全なiPS細胞作製技術が望まれています。本研究では、遺伝子を導入するのではなく、遺伝子産物である蛋白質を直接細胞に導入することによりiPS細胞を作製する技術開発を行います。蛋白質を導入した場合、染色体への影響が無く、また速やかに分解されるため長期間細胞に影響を及ぼしません。本研究を通して安全なiPS細胞作成技術を開発し、iPS細胞の臨床応用に繋げたいと考えています。
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研究領域 | iPS細胞と生命機能 |