リプログラミングによるがん細胞エピジェネティック異常の起源解明とその臨床応用
体系的番号 |
JPMJPR08FA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08FA |
研究代表者 |
山田 泰広 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 塩基配列の異常を伴わない、エピジェネティック異常が、発がんに重要な役割を果たしていることが明らかになりつつあります。本研究では、リプログラミングの技術を用いて、がん細胞のエピジェネティック異常をリセットすることを試みます。リセット後のがん細胞のエピジェネティック修飾変化を解析することで、がんにおけるエピジェネティック異常の起源を同定し、その知見を新たながん治療開発へと発展させることを目指します。
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研究領域 | iPS細胞と生命機能 |