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肝細胞分化関連遺伝子の導入による皮膚細胞からの肝細胞作製技術

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR08F5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR08F5

研究代表者

鈴木 淳史  九州大学, 生体防御医学研究所, 特任准教授

研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要近年、細胞の周辺環境や遺伝子発現パターンに人為的操作を加えることで、その細胞がおかれた分化状態を強制的にリセットして全く別の機能を持つ細胞を生み出せることが明らかとなりました。この新知見に基づき、本研究では皮膚細胞に適切な遺伝子導入と培養条件を提供することで、皮膚細胞から肝細胞を直接作製する技術を開発します。将来的には患者本人の皮膚細胞から肝細胞を作製し、移植や薬剤反応性テストの生体材料に用いることを目指します。
研究領域iPS細胞と生命機能

報告書

(1件)
  • 2011 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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