iPS細胞を用いたヒト疾患モデルマーモセット作製法の確立
体系的番号 |
JPMJPR08F4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08F4 |
研究代表者 |
佐々木 えりか 財団法人実験動物中央研究所, マーモセット研究部, 室長
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2013
|
概要 | サル類のES細胞はキメラ個体形成能力を持たないため、ES細胞を用いた遺伝子改変疾患モデルの作出は実現していません。iPS細胞は再生医療に重要な役割を果たすだけではなく、ES細胞に代わって発生工学の重要なツールとなると考えられます。本研究によってiPS細胞を用いて、よりヒトに近いサル類のヒト疾患モデル動物が作出されれば、再生医療技術の臨床開発において精度の高い有効性・安全性の評価が可能になると期待されます。
|
研究領域 | iPS細胞と生命機能 |