研究代表者 |
飯田 俊司 元(株)百五銀行, 取締役会長
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研究責任者 |
株式会社あの津技研, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2002 – 2007
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概要 | 英虞湾海域の自然浄化機能の増進を目的に、浚渫汚泥を利用した人工干潟の造成、アマモ場の造成、環境に調和した真珠養殖等、新しい里海の創生を目指す技術を開発する。底質汚染の進行した現状の環境に対しては、底層への酸素補給等による底質改善技術の開発を行うとともに、英虞湾の環境動態予測システムを構築する。 本事業は、近年環境の悪化が進行する閉鎖性海域である英虞湾を対象とし、その環境改善を行いつつ、養殖漁業等の経済活動が、持続的かつ円滑に行われる新たな環境を創生する技術の開発が目的である。
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