滋賀県「環境調和型産業システム構築のための基盤技術の開発」
研究代表者 |
滋賀県立大学, 特任教授
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研究責任者 |
山岡 仁史 京都大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2002 – 2007
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概要 | 企業等の生産工程から排出される廃棄物、廃熱、廃水を未利用資源として繰り返し利用し、新たな製品・原料に再生する技術の開発を行うとともに、これらの有効性を評価する手法の開発など、資源循環型の生産システムの構築を目指す。固体廃棄物と廃熱の環境負荷低減技術、超臨界流体加工による高分子固体加工技術、無機廃棄物による新規水環境浄化技術、有害物質捕集高分子、シーケンシャル・ユース・システムの構築法・評価手法を開発する。 本事業の研究内容は、企業等の生産工程から排出される廃棄物、廃熱、排水を未利用資源として繰り返し利用して、新たな製品や原材料に再生するための技術開発を行うとともに、最適なシステムの構築法ならびにそれらの有効性を評価する手法の開発など、資源循環型の生産システムを構築するための基盤技術を開発するものである。
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