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沖縄県「亜熱帯生物資源の高度利用技術の開発」

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域結集型共同研究事業

研究代表者

知念 榮治  沖縄セルラー電話(株), 代表取締役会長

研究責任者 東北大学, 名誉教授
研究期間 (年度) 2002 – 2007
概要亜熱帯生物資源の高度利用に関する基盤技術確立のため、生物資源を利用した有用物質の生産技術開発と生物資源に含まれる有用物質の機能解析を行う。海藻類の機能性物質の生産技術開発、食用植物資源の新規利用法・加工技術開発、沖縄産有用生化学資源の探索・生産技術開発、遺伝子資源の有効利用、品質保証のための標準評価法・定量分析法の開発と機能性物質ライブラリの構築に取り組む。 沖縄県は亜熱帯地域に属し、陸上、海洋には多様な亜熱帯の生物資源が存在しており、その多くは有用物質を含有している。また、県内研究機関を中心に、亜熱帯生物資源の活用を目指した調査、研究が行われ、高いポテンシャルを有している。 今後、亜熱帯資源の利活用をさらに進め、新たな産業を創出していくためには、先端的なバイオテクノロジーによる有用生物、有用生物の探索、機能解明など、亜熱帯生物資源の高度利用研究を行う必要がある。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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