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芳香族アミノ酸類縁体を用いた高性能成形材料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 金子 達雄  北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要微生物から発酵生産できる芳香族アミノ酸類縁体であり多官能性分子種であるクマル酸類を重合することで、高耐熱性のグリーン高分子成形材料を作成する。得られる高分子は成形可能であり、かつ成形後処理で硬化させることができる。硬化に伴い得られる成形体の耐熱性は上昇し、耐熱温度が300°Cを超えるものもある。そこで、自動車エンジン周りで使用できる高耐熱性バイオベース樹脂の開発を目指して研究を進める。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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