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ナノダイヤモンドを用いたマルチモーダル分子イメージングプローブの創生

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 小松 直樹  滋賀医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要本研究では、ナノメートルサイズ(3-100 nm)のダイヤモンド、すなわちナノダイヤモンド(ND)を用いた画像診断素子(イメージングプローブ)の開発を行った。具体的には、ND を光や磁気共鳴(MR)で見えるようにし、生体中で析出することなく長期間安定に溶解させ、さらに標的部位に選択的に取り込まれるような機能をNDに与えることに成功した。最終的には、これらの機能を併せ持つNDを合成し、蛍光による生体イメージングを行い、腫瘍の可視化に成功した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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