植物工場におけるスピーキング・プラント・アプローチで生育を担保した植物部位別温度制御システムの開発
研究責任者 |
仁科 弘重 愛媛大学, 農学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | 地球温暖化および最近の原油価格高騰にも対応可能な高い生産性を実現する省エネルギー型植物工場を普及させる。具体的には、各種センサを用いて植物生体情報を直接取得し、その時の植物の状態を診断し、この診断結果および予測モデルも含めた知識ベースに基づいて環境を制御するスピーキング・プラント・アプローチ(SPA)と、根圏冷却、生長点細霧冷房、生長点暖房などの植物部位別温度制御装置技術を組み合わせることによって、省エネルギーと良好な植物生育の両方を実現するシステムを構築する。
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