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パターン分類手法を用いた動映像での影の除去
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
愼 重弼
会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007
概要
移動物体の追跡, 車ナンバープレート抽出, 映像画質の改善など多様な映像処理に関する研究で影は物体領域を正確に探知することを大きく妨げるものの一つである。影は移動中の人の領域として認識されることが多く、これは人の位置情報に対する誤差を増加させる. 今まで影除去に関する研究は少なく、かつ大部分の場合色情報のみを使っていることから, 明暗の差が多い場合効果的に除去されない. 本研究では映像領域間の相互関連情報を用い、影を効果的に除去することを目標にする.