半導体レーザ励起自己混合薄片固体レーザによる流体・微粒子計測装置の開発
研究代表者 |
大塚 建樹 東海大学, 情報理工学部情報科学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本課題は、半導体レーザ励起薄片固体レーザを用いた自己光混合変調効果を基本原理とする、非接触での流量・流速・粘度計測、流体に分散した粒子の運動・粒径分布解析などを迅速・精確に行える流体・微粒子解析装置の開発を目的する。本装置は、簡便な光学系・光検出器と電気系で構成されており、安価で汎用性の高いシステムが構築できる。流体・微粒子計測装置を試作し、流体計測・微粒子計測・粒子解析などの性能評価を実施する。
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