強誘電エレクトレットを利用した超広帯域音響センサの開発
研究代表者 |
蔭山 健介 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 分極方向が配向した強誘電セラミックスの表面電荷を除去することにより電場を発するエレクトレットとして利用し、エレクトレット化した強誘電セラミックスに高分子層と振動板を取り付けた音響センサを製作する。そして,受圧部の材質を検討することにより水中、空中、生体といった低音響インピーダンス媒体を伝播する音響の検出において、圧電センサよりも高感度・広帯域での検出が可能なセンサを開発する。
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