研究代表者 |
小柴 共一 首都大学東京, 大学院理工学研究科生命科学専攻, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 地球温暖化、あるいは、食糧問題への対策として悪環境に耐性を有する植物の開発が強く求められている。我々は、塩、乾燥ストレス時にイネの根で発現する遺伝子(RSOsPR10)を恒常的に発現させることにより、乾燥や塩などに強いイネを作出した。本課題においては、この過剰発現イネの塩や乾燥への耐性獲得機構について詳細な検討を加えるとともに、本組換え体の成長、稔実率、種子の栄養価など総合的な生育評価を進める。
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