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液中における物体の超音波による姿勢制御試験
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
舘野 寿丈
首都大学東京, システムデザイン学部, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
水中に浮遊する微小な固体状の物体に超音波をあて,その物体の位置と姿勢を制御しようとする技術の開発を行う.物体の大きさが波長よりも十分小さい場合,物体は伝播する振動波の節の部分に集まることが知られているが,その技術では,物体の位置のみを拘束する.これに対し,本課題では振動波の特性を利用することで姿勢をも制御する技術の開発を行う.この技術が実現できれば,多くの検査装置への応用が期待できる.