研究代表者 |
桂 誠一郎 長岡技術科学大学, 工学部電気系, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | インターネットをはじめとする情報通信技術が発達するにつれ、個人認証技術の開発はますます重要視されている。その中で、代表研究者は人間の感じる触覚情報を可視化する「ハプトグラフ」の開発に世界で初めて成功している。「ハプトグラフ」により、署名を行う際に生じる触覚情報を可視化し、個人の持つ特有の癖を抽出することが可能になる。本研究では「ハプトグラフ」を筆記作業に応用し、筆圧情報の解析に基づく新しい個人認証方法の確立を目的とする。
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