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世界最小のマイクロコンバスタの開発とそれを用いた携帯用電源の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高橋 周平  岐阜大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要本申請は,世界最小のマイクロコンバスタ(燃焼器)の開発,およびこれと熱電素子とからなる超小型電源の開発を目標とするものである.マイクロコンバスタは微小熱機関の燃焼器や携帯型電子機器の電源などへの応用が期待されているが,今までに発表されたスイスロール方式などは比較的サイズが大きく,また構造が複雑で製作コストが高いため実用には至っていない.本研究では燃焼器自身の大きさとして8mm3程度を目標とし,その実現手段として独自の多孔質触媒を担持した燃焼管を用いる.また,熱電素子は市販品をベースに本燃焼器と相性の良いものを選び用いる.開発したマイクロコンバスタと電源は学会発表を行って世の中に開示するとともに機器メーカーとの実用開発に移行すべく働きかける.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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