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有機酸緩衝化貝殻溶解サトウキビ醸造酢の調製と鶏への飲水投与抗病性試験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

八田 一  京都女子大学, 家政学部食物栄養学科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要平成17 年に発生した食中毒の原因菌1位はカンピロバクター、3位がサルモネラ菌である。その感染は主にカンピロバクターが鶏肉由来、サルモネラ菌が鶏卵由来で、養鶏業界では生産物の食中毒菌汚染防止対策が緊急課題である。本応募課題は鶏卵の卵殻強化および鶏の抗病性を高め、鶏卵や鶏肉への食中毒菌汚染を防止する鶏用機能性飲料の研究開発に関する。卵殻強化には貝殻粉末を溶解したサトウキビ醸造酢(食品・飼料規格)を、サルモネラやカンピロバクター等に対する抗菌性はプロピオン酸やクエン酸、酢酸などの有機酸(食品・飼料添加物規格)と併用して用いる。(特許申請予定のため秘匿)

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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