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電気泳動現象を利用した微粒子の分級技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

芝田 隼次  関西大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要微粒子をその大きさによって分ける方法、すなわち微粒子を分級する技術は存在しない。サイクロンや比重差による分離は数μmが分級限界である。金属ペーストや貴金属ペースト製造などの分野では、0.1μm程度の粒子を用いるが、これには1μmまたは数μmの粗粒子が混入することが避けられない。この研究開発では、0.01~1μm以下の微粒子と1μm~数μmの粗粒子とを分級する方法と技術、並びに0.01~0.05, 0.05~0.1, 0.1~1.0, 1.0~5.0, 5.0~10.0μmのような粒度区分で分級できる方法と技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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