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帯電臓器に対するMRI造影剤の最適投与システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

池田 耕士  関西医科大学, 放射線科学教室, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要MRI検査で用いる造影剤の造影効果は臓器の荷電状態が関与している可能性がある。例えば陽性に荷電した内耳器官である蝸牛は造影剤の血管透過性に影響を及ぼしているという仮説が提唱されている。本提案では荷電状況の異なる造影剤を用いてモルモットおよび健常ヒトの蝸牛を撮影し、造影挙動の変化を検討する。帯電臓器に対する安定した造影MRI検査法のデータベースを構築することが将来の目標である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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