超音波共鳴法を用いた超高精度低温弾性定数計測システムの確立
研究代表者 |
垂水 竜一 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 固体材料の弾性定数は、材料の持つ多くの機能や特性と相関を持ち、一度計測されれば恒久的に値の修正されない基礎物性値である。本課題では、現行の弾性定数計測手法の中でも最も測定精度の高い超音波共鳴法(3点支持型)を、独自に設計したHeガスを冷媒とする低温用クライオスタット内に組み込むことで、超音波共鳴法を用いた弾性定数の計測温度範囲を大幅に拡張する(室温~5 K)。
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