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流体扉の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
梅田 真三郎
福山大学, 工学部 機械システム工学科, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究では,無駄な熱の消散を防ぐ省エネ型装置や悪化した流体との分離膜装置としての空気や水による扉の機能を有するものの開発を目的とする.菱形角柱群を用いると,自励振動噴流であるフリップ・フロップ流れの発現によって,流出噴流場には均等流量多数噴流群を形成させることができる.そのフリップ・フロップ流れと並行にスリット噴流を供給し, 流れのせん断方向が異なる二層の混相流界面現象を利用して,破断し難い安定流体膜を形成させる流体扉の装置の開発を行う.