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特異的プロモータを用いた肺腺癌に対する新規治療型ベクターの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松岡 順治  岡山大学, 岡山大学 医学部 歯学部 附属病院, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要我々は、肺癌特異的に目的遺伝子を発現できるシステムを開発 (Fukazawa et al. Cancer Res. 2004 64(1):363-369)し、肺癌治療ベクター;Ad-TTS/BAXを作製し当該ベクターが、正常組織障害せず肺腺癌特異的に細胞死を誘導できることを明らかにした (Fukazawa T Matsuoka J et al. Mol Cancer Ther. 2007 6(1): 244-252)。特定抗癌剤が当該ベクターの抗腫瘍効果を増強させることが期待できるため、本研究にてこれらの併用効果の検討を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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