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新規有機不斉触媒の開発と利用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小槻 日吉三  高知大学, 理学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要本研究は、独自の分子設計に基づく新規な有機不斉触媒の開発、それを利用した高効率な不斉触媒反応への展開、およびその生物活性天然物合成への応用にある。これを実行するにあたり、具体的な到達目標を次の3点に集約し検討する。1 含窒素複素環系誘導体を基軸とする新規有機不斉触媒の開発。2 有機不斉触媒を駆使した高効率な不斉触媒反応の開発。3 本不斉触媒反応を活用する生物活性天然物のエナンチオ選択的合成。本研究により、環境に優しい合成化学的方法論としての新規な不斉触媒反応の開発、その応用としての生物活性天然物のエナンチオ選択的合成という両分野において独自性を確立し、21世紀型有機触媒不斉合成技術の確立をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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