デルフィニウムの遺伝的特性を利用した花持ち性改善技術の開発
研究代表者 |
岡本 充智 愛媛県農業試験場, 作物育種室, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 切り花として需要が期待できるデルフィニウムの花持ち性の改善技術を開発する。一般にデルフィニウムは落弁しやすいが、栽培中のデルフィニウムにおいて、花持ちの良い個体が見られる。この特性を遺伝的に利用することができれば、花持ちを良くするために使用されている金属やホルモンなどの化学薬品を含む鮮度保持剤の使用を削減することが可能である。そこで、その特性を遺伝的に解明し環境負荷の少ない開花調節技術を開発する。
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