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現在の海における鉄鉱床形成を模した人工鉄沈降・鉄分離技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
清川 昌一
九州大学, 理学研究院地球惑星科学部門, 講師
研究期間 (年度)
2007
概要
近年,鉄の高騰により金属資源の見直しが急務になっている.鉄は,25億年前の地球上に酸素濃度が上昇したときに,そのほとんどが沈殿した化石燃料であり,有限の産物である.我々は現在の鉄沈殿作用が行われている地域に注目して,実際に自然界において鉄を作り出しているメカニズムを解明し,最終的には,自然界から人工的に金属鉄を回収する未来の資源増強技術を確立することをめざし,基本技術・基本モデルを確立することを目指す.