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環境保全型優良種子生産に向けた種子検査技術の確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
藤 晋一
秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教
研究期間 (年度)
2007
概要
水稲の重要病害であるいもち病およびばか苗病は種子により伝染する。病害の発生を防ぐため、化学農薬による種子消毒が一般に行われるが、食の安全性や環境に配慮した農業のあり方が求められる昨今、化学農薬を必要としないクリーンな種子の生産が農業現場で求められている。本研究ではゲノム情報に基づく病害診断法により、いもち病およびばか苗病に対して化学農薬を必要としないクリーンな種子の選別が可能な検査方法を確立する。