研究代表者 |
飯島 道弘 小山工業高等専門学校, 物質工学科, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 食品から化粧品・医学に至るまで幅広い分野で用いられているコラーゲンは、その大部分を占めていた牛由来のものが敬遠され、魚類や他の原料への変換が迫られるようになってきている。しかし、これまで、魚類由来のものは熱変性温度が低いことから利用面での制約があった。本研究では、特に熱変性温度が高い特定の魚類由来コラーゲンに注目し、その誘導体の抽出・精製方法の最適化と機能化、及び化粧品用やサプリメント材料としての有効性を把握し、機能性材料としての幅広い製品展開を図る。
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