皮膚疾患用広視野レーザ光干渉断層画像化装置の研究開発
研究代表者 |
趙 学峰 新潟大学, ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー, 研究員
|
研究期間 (年度) |
2007
|
概要 | 本研究の目的は、シュリンクフィッタ法(高精度レンズ締結方法)を用いた新開発f-thetaレンズにより、広領域・高精度な皮膚疾患用光コヒーレンストモグラフィー技術を確立することである。これまで開発した皮膚科用レーザ治療装置に備えることにより、アザ・ホクロの原因であるメラニン色素の深さと濃度分布が明らかになり、最適な治療に必要なレーザの波長および出力パワーを決定することができ、医師の技量に左右されない、自立型のピンポイントレーザ治療器が開発される。
|