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修飾DNAを基盤とするサリドマイドセンサーの開発とその臨床分析への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

澤井 宏明  群馬大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要抗体と類似の機能を持つDNAあるいはRNAを基にしたアプタマーはバイオセンサーの新規な素材として有望である。本研究では、最近、種々の難病に対する薬効が認められているサリドマイドを特異的に認識して結合する修飾DNA アプタマーを試験管内選択法で調製し、さらに、この修飾DNAアプタマーに対して蛍光エネルギー移動(FRET)システムを適用して、サリドマイドを簡便に分析できる方法の開発とその応用を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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