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性転換雄アユ精子の凍結保存技術の開発と全雌アユ生産への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

桑田 知宣  岐阜県河川環境研究所, 資源増殖部, 専門研究員

研究期間 (年度) 2007
概要雌アユのみを生産することができれば、高値で取引されている子持ちアユを効率的に生産できるため、代表研究者は雌アユのみを生産できる技術を開発し実用化した。しかし、技術の要である性転換雄アユの精子の質にバラツキがあること、その精液の保存期間が短いことが普及拡大の妨げとなっている。この問題を解決するために本研究では、成熟ホルモンの投与によって性転換雄の精巣から運動活性のある良質な精子を得る技術とその精子を凍結保存する技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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