研究代表者 |
重井 宣行 大阪府立工業高等専門学校, 総合工学システム学科 電子情報コース, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本課題では、空間上の物体を「参照光のない状態」で撮影し、物体の像をコンピュータで再生するディジタルホログラフィ装置を開発する。従来のディジタルホログラフィではレーザ光を二つに分け、物体光と参照光を干渉させて干渉縞を得るが、本課題では参照光を使わず、物体光どうしを干渉させて干渉縞を得る。この干渉縞をイメージセンサで記録してコンピュータに取り込めば、回折計算プログラムによりピント合わせが自在に行え、物体の像がコンピュータ画面に表示される。
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