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参照光なしディジタルホログラフィ装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

重井 宣行  大阪府立工業高等専門学校, 総合工学システム学科 電子情報コース, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本課題では、空間上の物体を「参照光のない状態」で撮影し、物体の像をコンピュータで再生するディジタルホログラフィ装置を開発する。従来のディジタルホログラフィではレーザ光を二つに分け、物体光と参照光を干渉させて干渉縞を得るが、本課題では参照光を使わず、物体光どうしを干渉させて干渉縞を得る。この干渉縞をイメージセンサで記録してコンピュータに取り込めば、回折計算プログラムによりピント合わせが自在に行え、物体の像がコンピュータ画面に表示される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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