動的再構成技術を適用した並列パイプライン化処理による3次元グラフィックスの高速化
研究代表者 |
森下 賢幸 岡山県立大学, 情報工学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 近年,3次元グラフィックスが医療機器・映像機器・ゲーム機等に広く利用されている。しかし、高精細・大画面では演算処理量が膨大になり、最新のCPUと処理ソフトをもってしても処理困難な状況にある。本研究は、動的再構成技術を適用し、ユーザが回路を設定できるField Programmable Gate Array(FPGA)を用いて小型で高速なGPU(グラフィックス専用プロセッサ)とそのソフトの開発の基礎の確立を目指す。
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