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天然高分子を利用した超軽量有機成形培地の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

金磯 牧夫  徳島県立農林水産総合技術支援センター, 森林林業研究所, 研究員

研究期間 (年度) 2007
概要生分解性素材である木質系繊維を超軽量に成形し、野菜などの養液栽培に使用されている難分解性のロックウールに代わる培地として利用する技術の開発を行う。木質系繊維を軽量に成形する方法にパルプモールド法があるが、本法はそれをベースとして天然高分子を繊維間の接着剤として利用しさらに軽量に成形する。この培地の基材となる繊維そして接着剤は両者とも天然素材であり環境に与える負荷の少ない資材といえる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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