Development of a nanosensor for toxic materials
研究代表者 |
ビシュ バスデバンピラディ 産業技術総合研究所, 健康工学研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本研究の目的は、(1) 三重構造、すなわち光エネルギー供与部、光エネルギー受容部、発光部を持つ新規ナノセンサーの開発と(2)生体組織内や生態環境中の毒性イオンの超高感度検出への適用である。この適用により高効率高安定でかつ自己報告機能を有した高感度毒物ナノセンサーが世界で初めて開発可能となる。このナノセンサーは高発光効率のQD と優れたイオン捕集分子を選択的に使用することにより開発可能となる。開発の結果、様々な環境で長期にわたる高感度毒性イオン分析が可能となる。
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