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栗渋皮中の血糖値上昇抑制物質の同定と利用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

辻田 隆廣  愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要糖尿病は食生活の変化と共に、近年着実に増加している疾患の一つであり、病気の進行にともなって発現してくる様々な合併症が問題となる。申請者は栗の渋皮に糖分解酵素であるアミラーゼ阻害作用があり、食後血糖値の上昇を抑制することを発見した。栗は愛媛県の特産品であり、栗渋皮は剥き栗製造過程で産出する廃棄物である。本応募課題では廃棄物の有効利用をはかり、血糖値が気になる中高年を対象とした、血糖値上昇抑制機能性食品素材の開発を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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