遺伝的ネットワークプログラミングによる株式売買システムに関する研究
研究代表者 |
間普 真吾 早稲田大学, 大学院情報生産システム研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 遺伝的ネットワークプログラミング(GNP)はグラフ構造を有する進化論的計算手法であり、非常にコンパクトで逐次更新することもできるプログラムを作成できる点、生物の進化および学習の概念を組合わせ、より人間に近い柔軟な思考が可能である点で優れている。本研究では、GNPの特徴を生かし、人間の様々な思考によって変動する株式市場における売買ルールを作成し、性能評価シミュレーションを行いその実用化を目指す。
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