研究代表者 |
家永 貴史 九州システム情報技術研究所, 第3研究室, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 視覚障害者へ経路案内を行う場合、晴眼者の場合と異なり、最短距離や道幅といった量的な要因だけでなく、個々の空間認識能力や歩行技術といった質的な要因を考慮して経路を選択する必要がある。本研究では、これを可能とする経路探索技術の実現を目指す。特に期間内では、質的要因を入れた最適経路探索のアルゴリズムの開発及びシステムの実装と評価を行い、実際に、視覚障害者や歩行訓練士からの協力と知見を得て視覚障害者向け音声地図の自動生成システムを開発する。
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