ニワトリモノクローナル抗体を利用した簡易検査薬の開発
研究責任者 |
松田 治男 広島大学, その他の研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 哺乳類間で相同性が高く、心筋梗塞診断マーカーとして利用されているヒト心臓型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)に対する組換えニワトリモノクローナル抗体を作出し、大量調製に成功した。当該ニワトリ抗体と既存マウス抗体を組合わせることにより、血中の異好性抗体等による非特異反応を回避した特異性の高いH-FABP検出用の実用的免疫クロマトシステムを構築した。 20160630 社会実装・展開状況を登録
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