バイオインフォマティクスに基づく新規糖尿病治療薬のデザインと開発
研究責任者 |
辻本 豪三 京都大学, 薬学研究科(研究院), 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 新規受容体GPR120は脂肪酸刺激により、腸管内分泌細胞から各種インスリン分泌促進ホルモンを分泌し、血糖、食欲を制御することが判明している。本研究では、GPR120に関して、in silicoバーチャルスクリーニングによりデザインされた候補化合物ライブラリーをハイスループット検定システムによりスクリーニングし、ヒット化合物を探索する。さらに、合理的ドラッグデザインにより、新規受容体特異的リード化合物を創出する。
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