フォトンクラフト技術を利用した生体適応型分子メスの開発
研究責任者 |
植田 充美 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 近年のバイオ研究、特にプロテオーム・メタボローム等のポストゲノム解析においては、対象生物の細胞や組織内部を、物理的損傷を与えないで分子レベルの微細加工を施す技術が必須である。本研究ではフェムト秒レーザ超微細加工技術を用い、生物試料内部の三次元超微細加工が可能な生体適合型分子メス装置を作製・製品化すると共に、生物試料への広範な活用を試みて、インターフェース機器部およびバイオへのアプリケーションに関する特許の取得を目指す。
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